給食では「地産地消」の一環として、東京都江戸川区の小松菜を使用しています。
「小松菜」は、東京の数少ない地場産物のひとつです。徳川吉宗によって、小松菜の名前が名づけられたと言われています。今では、江戸川区の小松菜は、東京一の生産量を誇ります。
給食室には、江戸川区の農家さんが、丹精こめて育ててくださった小松菜が給食室に届きます。
今日は、小松菜の菜の花が届きました。小松菜はアブラナ科の植物で、黄色い十字の小さい花、いわゆる菜の花が咲きます。
葉をよく見ると、小松菜の葉の形をしています。
小松菜以外のアブラナ科の植物、白菜やキャベツ、チンゲンサイなどからも、菜の花が咲くそうです。
今年度も、給食室から、季節を感じてもらえる展示をしていきたいと思います。