2017年4月14日金曜日

なんの花でしょう?

 本校の給食では、地産地消の推進のため、東京都産の食材を積極的に利用しています。
 
 東京都江戸川区にある小松川(こまつがわ)という地名が由来となって名づけられたといわれている「小松菜」は、東京都を代表する野菜のひとつです。

 給食で使わせていただいている小松菜は、江戸川区の農家の方が育ててくださったものです。3月半ば、「城南小松菜」という種類の小松菜のつぼみのついた鉢を、農家の方が届けてくださいました。
 「城南小松菜」は、世田谷区、大田区等の城南の暖地向きの固定種であり、明治中期から栽培されていた種類の小松菜です。

 2週間ほど経った頃から、黄色い花を咲かせ始めました。今週、給食室の前に展示していました。 小松菜は、アブラナ科なので、アブラナの花と同じ黄色い花を咲かせます。